2025-02-27から1日間の記事一覧

鈴木伸良

1979年福島のミットをたたく剛速球がときおり乾いた音をたてた。新しくおぼえた球。周囲から「おやっ」と声があがる。この日、プロ入り初めてシュートを投げた。スピードガンで126㌔をマーク、現在、新浦と並ぶ剛速球とカーブが持ち球。この二種類で昨年はイ…

中田宗男

1978年中日は一日午後三時、名古屋・栄の中日ビル内、クラブ倒壊で日体大・中田宗男投手(21)=178㌢、73㌔、右投げ右打ち、ドラフト外=の入団を発表した。今年度の入団第一号で、契約金二千万円、年棒二百四十万円(いずれも推定)同投手は右の本格派で、…

平野克明

1964年巨人に敗れたとはいえ、平野克は新人らしくキビキビとしたプレートさばきで「今シーズンのローテーションにいれるメドがついた」と別所コーチを喜ばせた。初回いきなり王に2ランをかまされながらも、おめずくせず長島と勝負した。川上監督も「初めて見…

青木政美

1972年青木と鵜沢。二年生投手同士の投げ合いは鵜沢に軍配が上がった。立ち上がりは青木の方がよかった。低めにカーブ、スライダーを集め打たせてとるピッチング。青木は打者一巡までが限度かもしれない。先のオープン第一戦、近鉄を相手に先発したときも、…